2018年 08月 09日
墨田の家
下町の木造密集地に昭和26年に建てられたお宅。
延床面積70.34㎡ 二世帯(5人家族)クライアントからの要望は
・地震と火災に強い建物にして欲しい。
・外壁は正面部分を除いてトタン張り。断熱もしておらず寒く、暖房費がかかる。
・隣りの家と近く、陽当たりが悪く、家の中が暗い。
・足の悪いクライアントの寝室を1階に確保すること、将来の車椅子利用も考える。
・狭いのでなるべく広く使いたい。
□耐震評点 0.43→1.43(補強後)
□簡易準耐火仕様(墨田区助成対象)
▲ちょっと荒れていた庭を物干を設置し、デッキへ。ベンチでおやつ。
一級建築士事務所伊澤計画/伊澤淳子
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by irm-iezukurinokai
| 2018-08-09 23:39
| 伊澤 淳子/伊澤計画
2018年 08月 06日
古材再利用_そらかふぇ
(有)RABBITSON一級建築士事務所:倉島和弥
そらかふぇは、「あついぞ!熊谷」の熊谷スポーツ文化公園の東道路向かいにある。公園周辺は田んぼと少しの住宅地。長閑な場所だ。そして夏は暑い。
公園内には、特別養護老人ホームと保育園が有る。保育園は心身障害児童が保護者と通い集団生活への適合の訓練をすると同時に、保護者にもその訓練方法を習得してもらう施設になっている。
オーナーはそういった施設で仕事をし、定年を迎えた女性だ。
お話があったのは、もう5年以上前になる。
心身障害児童を持つ保護者が、気兼ねなく子供や他の保護者と過ごせる場所があったいいのにと考えていた。
車で来ることが出来、施設からも遠くない場所を探していた。
土地が決まる前からプランを提案し、いろいろな夢や運営方法をお話ししながら、数年が過ぎた。やっと特別養護老人ホームの前の土地を貸してもいいと言う話が浮上し、話は一気に進んだ。
13坪強の小さなかわいい小屋だ。少し閉鎖的にした。中に入ると明るく伸びやかなイメージ。
内外とも木に触れられるようにした。
触感は大事!
オーナー宅に古い蔵が有ったが、大雨でくずれてしまった。雨漏りを直していなかったのだ。そこで、急遽、古い梁や柱を「かふぇ」の内部に使うことにした。少しスケールアウトだが、天井とドア脇に使用した。
施設の子供たちや保護者だけでなく一般客も歓迎だが、ここが暖かく人を包む・繋ぐ「かふぇ」になってくれればと思う。
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by irm-iezukurinokai
| 2018-08-06 13:08
| 倉島 和弥/RABBITSON
2018年 08月 06日
メヒコHouse:Mexico House
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by irm-iezukurinokai
| 2018-08-06 12:30
| 倉島 和弥/RABBITSON
2018年 08月 06日
Qoo house
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by irm-iezukurinokai
| 2018-08-06 12:22
| 倉島 和弥/RABBITSON
2018年 08月 06日
LDKをライブバーに!
(有)RABBITSON一級建築士事務所:倉島和弥
一般住宅のリビングを、少しだけ増築し、ライブハウスバーにリモデルしました。
オーナーはサラリーマンの合間に、ミュージシャンとして、教えたりライブで演奏したりしていました。
長年の夢を叶えここで独立。
お酒とアレンジイタリアンをご馳走しながら、ライブイベントを企画し盛り上げています
7寸角の栗の柱と同じく栗5mの梁は、南会津の材木屋さんまでみにいきって決めました。床と腰壁は地松ですが、青太入りのB級品。でも土足で使う床ですから気になりません
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by irm-iezukurinokai
| 2018-08-06 12:02
| 倉島 和弥/RABBITSON